さあ!ダンスを習っているうちにインストラクターからは競技大会への意欲はどうかと尋ねられてくることがある。
絶対に出なければならないということは全くなく、あくまでも希望があれば今まで練習した成果をこの場で発表してみることは、とてもいい経験になるのではないかと振り返って思います。
私が確か大学生の時に社交ダンス愛好会に所属していた友人に誘われてダンス競技大会を見に行ったことがありました。
ま、その時は自分とは全く無関係だと思っていたので、それなりの感想もなくそのままに終わってしまいました。
その時はその時で学校のライフが忙しくて一つのことを真剣にやるよりというよりかは幅広くいろんな分野で忙しかったのでしょう。
こういうことも含めて体はいつも動いているので記憶をたどるだけで感を取り戻しますが。。
私のこれまでの経験したダンス競技大会の日程において
2泊3日の予定でホテルにチェックインしてそこからがスタートです。
とはいうもののホテルに入る二、三週間前からはカテゴリーに合わせた衣装を作ったり買ったり華やかに、ピカピカするクリスタルをドレスに合わせたりと自分好みに持っていくのに楽しいやら緊張するやら、こんなことだけでも大会に出場するとなってくると毎日の生活に加えてダンスライフも並行させていかなければならないのですから忙しいです。
ダンスシューズだって予備のものも急なハプニングの時に備えて用意したり、その他にも、メイク、ヘアースタイルと本当に大変なんです。
プロの方はどうかわかりませんが、あるいはアマチュアの方でも人にお願いしてメークアップも髪もやってもらう人もいますが、私の場合は何もかも自分でやりましたね。メイクアップにしてもライトが当たる関係上、普段のマイクアップよりか濃いメークでお願いしますと言われ流だけでしたが、毎日、ほとんどメークアップをしない私にはちょっと感覚がつかめなかったものの、しっかり濃くメークアップをして大満足でした。
髪に関しては今でもまだまだ満足とまではいきません。いつも踊っている間に髪が揺れて自分で手直しをしなければならないのでどうにかならないものかと今後の私の課題になっています。
こんなことの頭に入れながらホテルに入る前からの準備と二日にかけての競技大会を終えるまでは戦争に行って戦っている状況です。結果はどうであれスケジュールを立派にやり通したというところがまた一つ成長できた瞬間だと思います。
ダンスを踊る前に体力気力をまず養っておくことが必要とされるのも体験で持ってわかったことです。
初日のプログラムが終わる時間はもう夜中の1時ぐらいでそして次のスタートの時間は遅くても9時にはスタートするのですから、睡眠時間は確か3時間ぐらいだったでしょうか。。起きたら朝食の時間にはメークアップを済ませ衣装を身につけそして競技に入る。
こんなことを涼しい顔でやり通すためには訓練が必要ですね、
そんなことも一通りは頑張ってきましたので次の時はもっとスムーズに行けると信じたいです。何事も失敗が次のステップに大いに役に立ってくれるので希望が持てます。
男性の方は身だしなみも簡単でいいですが、女性はそういうわけにはいきません。
やはりとても華やかで美しく魅力的にダンスを踊り本当に女性は男性を引き立たせる力があります。
女性を花に例えると男性は花瓶なんです。
それぞれの役割がありながら一つのものとして華やかに表現できることの素晴らしさにいつも見とれてしまいます。
ダンス競技大会でなくてもダンスパーチィーでパフォーマンスをしたり、いろんなところでイベントも行われていますのでそのチャンスを使ってショーダンスをして見たりするのもいいですよね。
ダンス競技大会の初めから終わりまでを通して得たものは、人間の幅がもっと広がり毎日の日課に感謝をしてそしてまた新しく少しでも物事を簡単に持っていけるように進んでいこうと日々更新。