昔の人たちはどのくらいハーブを使って家庭料理をしていたのでしょうか?
微妙なアクセントを加えることで風味が良く、一体これが何なのか、追求しつつ、毎日の料理にも気軽に使えるといいな〜と思っていました。
一言でハーブとは、薬草で香味料として風味を加えることで、さらに料理の味が引き立つと言うものです。
ここでは特にスパイスをこだわって取り入れた数々の美味しい私の料理をご紹介してみましょう。
バナナマフィン
小麦粉、ベーキングパウダー、ベーキングソーダー、塩、無塩バター、
砂糖 シナモンパウダー、ナツメグ、卵、ヨーグルト、マッシュした
バナナ、(熟したもの)バニラエッセンス、アマラットエッセンス などを入れて焼
きあげます。
- ハロインカップケーキ
小麦粉、ベーキングパウダー、ベーキングソーダー、塩、砂糖 シナ
モンパウダー、オールドスパイス、クローブ、ナツメグ、卵。無塩バ
ター、サワークリーム、スイートポテトペースト バニラエッセンス、
アマラットエッセンスなどを入れて焼き上げていきます。
- チョコチップマフィン
小麦粉、ベーキングパウダー、ベーキングソーダー、塩、砂糖、
ココパウダー、チョコパウダー、コーヒーパウダー、無塩バター、卵
ヨーグルト、チョコシロップ、チョコエッセンス、バニラエッセンス
などを入れて焼き上げます。
マフィンはとても気軽でいつでもどこでも持って行くこともできるし、とにかく美味しいので、自給自足でなくなったら作る。値段にこだわるわけではありませんが、お店で買うと一個$3~5するし、その上カロリーも多めで甘すぎたり、感触が柔らかくなかったりもします。自分の好みのサイズと味には叶いませんよね。それだったら作ってしまえばいいと研究に研究を重ね自分の好きなマフィンを好きな時に気軽に作ることに徹底しました。
今日作った同じマフィンの味は次回の時には微妙に違います。一言で言うと2度と同じ味にはすることができません。もちろん基本は同じですよ。
ハーブを入れるのと入れないのとは、シンプルに作った元々美味しいマフィンをさらに倍増させてくれるものです。
知っているのといないとでは雲泥の差と言えるでしょう。
もしこれを読んだあなたが少しでも好奇心のあるマフィンやケーキにアクセントをつけてみようとお考えであればぜひ作ってみてください。
もっと詳しいレシピが必要であれば問い合わせてくださいね。
ベークセールしたらと知人に言われるのですが、これは私のオリジナルマフィンでいいと思ったのでこっそりとこのブログに書き留めておきたいと思います。
日本でも最近はハーブを取り入れた料理法なども多くなりましたが、外国に比べたらまだ少ないように感じます。
スパイスのみを売っているお店に頻繁に行きます。スパイスを使っての料理にとても興味があるからなんですけど。
ドアを入ったらもうあらゆるスパイスがミックスされて鼻にいきなり香りが押し寄せて圧倒されます。そこで時間があるときなどは一通り目を通し、必要なものは即カートに入れてレジまで進みます。
私のお気に入りスパイス10には
- クミン
- コリアンダー
- チリパウダー
- セージ
- ディル
- バジル
- ローズマリー
- フェンネル
- レモングラス
- ジンジャーパウダー
まだまだありますが、少なくともこれらのハーブは普段作っている料理にアクセントとして使えるものばかりです。
ポテト料理にはローズマリーやディルも使えますよ。
同じみパスタ類やピザにはバジルは言うまでもありません。
レモングラスはタイ料理には欠かせないですし、ジンジャーは日本料理には必要不可欠ですね。
こうやって書いてみると料理に関してもお国柄のライフスタイルが見えてきますよね。